Start Again
(対訳)

もし自分がやり直せるなら
何かを変えるだろうか
これまでに起きたこと
いつも浮き沈みは
海にあるブイのように、
浮かんでいると思っても
波が四方から覆って来る
偶然と規律を隔てる壁が崩れる
懸命に首を水面から出そうとしている
雨雲が立ちこめて
脳内を洗ってくれれば
辛い記憶はフェードして
痛みも和らいで行く

そして仮説は、ある疑問を呼ぶんだ
試練を避けた方が、身の為ではないかと
それとも勝者になるためには必要なのか?
苦難を乗り越えて、本物の喜びを手に入れることが
決勝戦でハットトリックを決めるように
観客に向かって叫ぶ演出も、流してくれ
精神の力のみで、全世界に息を呑ませる
地球儀を鷲掴みにするように誇っている
予測不可能な偶然は
伝説にもなる
そのタイミングが分かっていても
打つことは無理さ
内角高めの豪速球、ビーンボール
自分の体が反応するのを眺めている
大切な者への想いよりも素早く届く
人生の断片がランダムに見える
誰が、税金と何とかは避けられないって?
永遠に生きることは出来る、
大地を受精させるんだ
魂と宿のリンクが切れる前に
時の終わりまで、善の或る場所に向かう
異国の家族と平穏に休む
自分を囲んでくれる友人
例え、彼らに嫌気がさしても
血を濃い液体にしているのは、愛だと気付いて
寒さの中、カーディガンのように温かくなる
マリガンみたいにフレッシュに
スタート・アゲンだ
スタート・アゲン

まだちゃんと聞いてるかい?
真っすぐ保って進めよ、諦めちゃ駄目だ
高速の終わりには光が待っているから
横に逸れたら、乗り物が大破していまいそう
お願いだから眠らないで
朝になっても、目が醒めないかもよ
だから、あくびと戦って夜通し運転している
夜明けが訪れるまで頑張っている
でもだんだんと幻覚が見えて来て
フロントガラスの反射が煌めいている
黄色い線か白いポールに集中しようとしても
霧がかかって、目で追うことも難しい
すると小人達が沿道で
知り合いみたいに手を振っている
バックミラーでチェックする頃には
既に消えていて
自転車に乗った老人が現れて、死ぬほど驚く
メーターを見ると65マイル
彼はウィンクをして笑うと、梟のように闇に去った
針飛びしたレコードのように心拍がつまずいて
1秒後にはグルーヴに戻っても
その100ミリ秒は1000ミリのように感じて
離島のクルーズに出かけている夢を見ていた
木材を締める万力のようにがっちり掴まれて
ネズミ捕りみたいに跳ねて意識が戻った
用を足したくても、止まりたくない
警察に追われているかのように振り返れない
でも、それは思い込みだけ
窓を下げたら凍えそうだ
鼻腔がくすぐられてくしゃみをする
もうこんなことは沢山だ、と心底思って
意志を強くしよう、と誓う
そうだスタート・アゲンだ
スタート・アゲン

もし自分がやり直せるなら
何かを変えるだろうか
これまでに起きたこと
いつも浮き沈みは
海にあるブイのように
浮かんでいると思っても
波が四方から覆って来る
偶然と規律を隔てる壁が崩れる
懸命に首を水面から出そうとしている
雨雲が立ちこめて
脳内を洗ってくれれば
辛い記憶はフェードして
痛みも和らいで行く

簡潔に言わせてもらえば
残酷な真実は、自分の中に棲んでいる
罪は認めても、許しは乞わない
大粒の涙を流す代わりに
小悪魔のこめかみにキスをして
別れを告げて、暫く避けたら
多重人格のように契約を破棄できる
最後の一言は、クールな後味でも
歯磨き粉みたいに食べることはできない
ミントでも食べてヒントにしてくれ
君の濁った瞳と、僕の凹んだプライド
一人でやれって、情報までに
僕は空を飛べるし、何処にも隠れやしないよ
だから毎週、毎食、毎曲
最期であるかのように生きている
遠くからお呼びがかかったら
全てを置いて行く決心はあるだろうか、
くだらない悪戯も含めて
想像は、無限に流れる
まるで鏡張りの部屋で
硝子の台で卓球をしてるみたいに
日々が過ぎて行く