Pearl Harbor (japanese)

一富士、二鷹山登レ
意志不死身、我ガ様ノ亡霊、の如く
消える肉体、平和唱い捧げたい、最後の兵隊
太平洋単独横断、独断と偏見に頼るパイロットの思考回路と精神に没頭
頭の操縦席に敷く万全の布石、
見えない敵を欺くには、物の見方から零から作戦変更
後は計画を正確に従うだけ、予定外の障害は煙に巻け
前進あるのみ、正面衝突するのはターゲットだけ
貯めた勢いを一寸たりとも残さずに一身玉砕
心自ら捨て身の向こう見ず部隊
清水の舞台からパラシュートを装着せずにステージダイブ
この混乱の時代に無事不時着した目的を果たす為、
上層部の地図でシミュレートされた動きの範囲を超え潜入する見開拓地
開いた口が塞がらないほど敵も驚く夜明けの奇襲、芸術的2.26
重低音が轟く、轟音の中、目の覚めるような白、燃える様な赤
先見の利、先を読んだ采配振り、ここに参戦する日本の兵士に伝える
最後のサイは振られた、揃った日の丸ゾロ目の一!

Air Raid, Pearl harbor this is no drill (真実を説く!)
Air Raid, Pearl harbor this is no drill (マイクで実証!)

一度きり、二度と無い、再三のチャンス
道を知り、人と会い、財産の半数は形の無い
心から力を貰い、暗い過去からも産まれる未来
媚び諂いはあまりにも辛い、自分の権力に酔ったへべれけな命令形には
耳を一度も傾けない、垂直立不動、率直に孤独にこの国の誇りを保つ
怒りの葡萄/武道家、一人で太刀向かう身に迫る、今そこにある危機感
指揮官は自分の直感、つまり本能が唯一の頼り
風に流されない、強靭な機体
水と空を斬る滑らかな流線形に設計された精密な言葉の飛ぶ姿は
螺旋を描き回天する弾丸の如く標的を尽く破壊する、木っ端
高気圧前線を突破して速やかに達成する「不可能な任務」
救急信号通信、壮絶なSOS、オペレーションシステムを破る
プロの目も眩む、悪の目論むプログラム、強制終了
忘れるな‘42年強制収容
学校の教育的指導が加工した我が記憶を上書き保存する、歴史を新しく塗り替える作業
12.7.1941!

真珠に豚、湾岸戦争、まだ反省の色褪せた半世紀の終局、猿の惑星
覚醒された愛国精神の自由、独立と平和に争いは必然か?当然だ!
しかし単に血を流し水に流す為や、贅沢な体たらくな人間の為では無く、
戦争という名の狂騒曲が悪戯に人を殺め、ひたすらに人の過ちを否定する太陽の国は
陽炎の様に消えていくのは当然だろう
偽の正義の犠牲になった国民や大和魂は何の為にあらんや
子供騙しの古い夢を覚まし、
異色/移植の才能日本の顔整形外科医、切り拓く新しい世界!!