Luv(sic) Part4

粉雪舞う一月
ハート温まる二月
いつもは人の太鼓でマーチはしないし
エイプリルフールに踊らされないけど
最良の人と六月の式でダンス
ジュリアス、アウグストゥスのような強い意志
ねえ、僕たちだけなんだ
新しい学期、九月の始まりに
想う、まだ覚えているのかって

火星と金星の中間で待ち合わせよう
追いかけっこが始まっている
一番甘美な菓子をリツイート
リモートな繋がりに手作りの道具
質問をして
答えを待って、提案してみる
第一印象の時と場所を
二、三、そして四次元へ
僕らを四角に閉じ込める重みから
解かれて、自分が船長だと誓う
SF映画のようなクルーズ
空がサファイアのように赤く燃える
火に寄る虫よりもっと高く飛べる
頂点に辿り着くまで
ゴムじゃない手袋みたいにフィット
地球に降りて来て涼むセッション
横になってエッセンスが光る
お互いの目に銀河を見つける
地図にもない星雲、ラベンダーのキルト
溢れたミルクに悦びの声
カレンダーの生地に織り込まれ
衣装を着る十月の終わり
家族に感謝する十一月
寒いけどほっとする十二月
また最初に戻って来たから、始めようか

粉雪舞う一月
ハート温まる二月
いつもは人の太鼓でマーチはしないし
エイプリルフールに踊らされないけど
最良の人と六月の式でダンス
ジュリアス、アウグストゥスのような強い意志
ねえ、僕たちだけなんだ
新しい学期、九月の始まりに
想う、まだ覚えているのかって

手を握ってくれた瞬間、隠せなかった
嬉し過ぎた
クールに過ごそうとしても書かなくちゃいけない
こらえる事もない、腕時計が止まったのは
僕の唇が君の瞼に触れた時
失われた一秒は記憶の口座に
いつも残り香をポケットに入れる度
送った空白の小切手に君のサイン
サンセリフのフォント、曲線が唯一の兆し
池の鯉、おもちゃではぐらかす
好きな言葉を詩に盛り付け
人生は犬の綱のように短い
オープンな回路のヒューズが
雷に打たれたみたいに
壁のメッセージの上に絵を飾れば
プライベートなディナーのために部屋を明るく
ピースを増やして不安を消す
愛を広めて社会にcc:する
また話が脱線してしまったね
僕がいつも端っこにいる時は
そして手紙の束は
翼が求める谷にも届く
クラシックなシリーズは十月の頭
家族に感謝する十一月
寒いけどほっとする十二月
また最初に戻って来たから、始めようか

粉雪舞う一月
ハート温まる二月
いつもは人の太鼓でマーチはしないし
エイプリルフールに踊らされないけど
最良の人が六月の会で歌う
ジュリアス、アウグストゥスのような強い意志
ねえ、僕たちだけなんだ
新しい学期、九月の始まりに
想う、まだ覚えているのかって