Farewell To A Friend

友よ、また会う日まで、良き旅を
色んな理由で淋しくなるよ
君は特別な人だから
この絆を切るのは難しいよ
一日かかっても数え切れない楽しい思い出
今日は祝うべき門出だ
日の昇る国で地平線を見つめる
この世界は機会に満ち溢れている
自分を信じさえすれば、ずっと大丈夫だから
どんな小さなことも大切な一歩
多分、子供の頃からずっと変わってないし、
変わってても、ほんの少しだろう
きっとそのまま、星空を目指して
光が消えたら、明け方まで暗闇を進もう
誰も君を傷つけやしない
食べる以上に頬張っちゃだめだ
地に足をつけていれば
一生忘れられない旅に出るだろう
しかもタダで、お金を貯めて
着のみ着のままで、衣装も捨てて
見た目だけには惑わされんなよ
矛盾なんて一突きだ
チョコチップ抜きの険しい山道
ポップ・アイコン文化と末世メトロポリス
世界中に巣を求めて
船頭と仲良くするときがきたね
僕は自由に乗りつづけるのさ

魂が体を満たすんだ
声は曲を清めるだろう
人は家を清めるだろう
世界が君を裸に思わせるときも
飾りは何の役にもたたない
誇りだけが君を王にする
そして信用する女性を后にする
隠れていた価値
信じて飛び移る
これは恵みに違いない
ほかにどうやって生き残るんだ?
善人が命を落とす時代に
良い気分でいることだって難しい
ニュースの半分は嘘で
疑問を抱いても無駄さ
泣く暇があったら戦うんだ

君が一番の親友さ
ららら、ら、らら

フェアウェイからラフまで
山あり谷あり
林を抜けてグリーンまで
君のキャディーとしてピンを抜いたね
どのホールも楽という訳では
寒くて雨が降った土曜日も
飴のように甘い日曜日も
クラブ片手に歩いた通り
お洒落な車もなく
ダンスに誘うデートもいなかったけど
多分、お互い良い時間を過ごしたんだ
まだこれからだって
何だってできる
自分のパイを焼くのさ
もう、荷物をまとめて街を出るんだね
よその土地に引っ越すのは
そんなに簡単なのかい?
まるで、一から十まで数えるみたいに
生まれ変わるには、一回死ななきゃ
終わりがないなんて嘘さ
山のてっぺんにたどり着いたら
雪を持って帰ってこいよ
海の底に着いたら、
貝を拾って帰ってこいよ
いや、ほんの冗談さ
写真で良いし、絵葉書でも送ってくれよ
君の冒険だから、好きにしていいよ
幸運を祈る、
君と知り合えて光栄だった
君のような奴には
困ったときは助け舟を出すよ
何かあったらいつでもここにいるよ

騒音から離れて、藁を積んでいる
一日中働き、一日中遊び
都会から離れた場所で
僕の水に合ってないんだ
自分の持ち物は自分で守るよ
宝くじは買わない
毎日が大当たりさ
朝起きてベッドから出たら
天に感謝をする
水を飲んで、パンをかじる
それ以上でも以下でも、そんなとこさ
さあ、ほかに言うことはないね
ほら、気をつけて
人に迷惑かけんなよ
分かったか、いつでも助けに行くから
ためらわずに連絡くれよ

君が一番の親友さ
ららら、ら、らら