ジャーナリズムの基本とされる、5つのWと1つのH。
ひばくの影響を正確に知るためにも、同じことが言える。

 

妊婦や乳児は特に注意。他に年齢、人種、免疫能力など多くの個人差がある


どの放射性物質(元素&同位体)か。内容が分からなければ影響も分からない


ひばくの長さ。内部被曝の場合、生物学的半減期でどのくらい蓄積するか


ひばくした場所の放射線濃度は。空中線量だけでなく、環境の蓄積を考える


ひばくの原因をつくった汚染源を特定できなければ、状況が分からない


ひばくの経路。肌、肺と食道では大きな違いがある




以上の条件を的確に答えられなければ、基準値を元に
シーベルトだけで説明、判断することは不適切である。





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